読後が重い小説のあとに読みたい!楽しくスッキリ気分転換できるおすすめ小説15選

読書

衝撃的な小説を読み終えたあと、しばらく別の作品に進めなくなることがあります。特に強烈な読後感を残すミステリーのあとには、頭の中で物語が何度も反芻され、気持ちまで引きずられてしまうこともあるでしょう。そんなときは、あえて軽やかで楽しく、読後に心がスッキリする作品を選ぶのがおすすめです。この記事では、重たい読後感をリセットしたいときにぴったりな、おすすめの本をジャンル別に紹介します。

なぜ重い読後感のあとに別ジャンルを読むと楽になるのか

心理的に強いインパクトのある作品を読んだ直後は、同じテンションの作品を続けて読むと疲れやすくなります。

例えば、どんでん返し系ミステリーのあとにまた心理的に重い作品を読むと、読書そのものが負担に感じてしまうことがあります。

そんなときは「癒やし」「笑い」「爽快感」「優しい謎解き」をテーマにした作品が相性抜群です。

クスッと笑えて元気になれるおすすめ小説

まずは、肩の力を抜いて楽しめる作品から紹介します。

『図書館戦争』有川浩

テンポの良い会話、魅力的なキャラクター、ほんのり恋愛要素が楽しめる人気作です。

重いミステリーのあとでも読みやすく、「本って楽しい」と思い出させてくれる作品です。

『鴨川ホルモー』万城目学

京都を舞台にした独特すぎる青春コメディです。

意味がわからないのに面白いという不思議な魅力があり、気持ちの切り替えに向いています。

『鹿男あをによし』万城目学

ファンタジーとユーモアが絶妙に混ざった読みやすい一冊です。

ほっこり優しい気持ちになれる本

刺激よりも癒やしを求めるならこちらです。

『木曜日にはココアを』青山美智子

短編がゆるやかにつながる構成で、読むたびに温かい気持ちになります。

読後の後味が非常に良く、心のリセットにぴったりです。

『ツバキ文具店』小川糸

手紙の代筆を通して人間関係を描く優しい物語です。

静かな作品ですが、気持ちが穏やかになります。

『かがみの孤城』辻村深月

少し切なさはありますが、最後には前向きな気持ちになれる作品です。

軽やかに楽しめるミステリー作品

ミステリーは読みたいけれど重すぎるのは避けたい人向けです。

作品名 特徴 読後感
『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉 コミカルな謎解き 爽快
『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延 本好き向けミステリー 穏やか
『珈琲店タレーランの事件簿』岡崎琢磨 日常ミステリー 軽快

ミステリー好きなら、こうした「優しめ」の作品がちょうど良いクールダウンになります。

思い切って全く違うジャンルにするのもおすすめ

重いミステリーの余韻を断ち切るには、まったく違うジャンルに飛ぶのも効果的です。

例えばエッセイなら『もものかんづめ』さくらももこ、『あの頃ぼくらはアホでした』東野圭吾などは笑えて読みやすい作品です。

恋愛小説、旅行記、グルメエッセイなども気分転換になります。

次に重めの作品へ戻るタイミング

「十戒」など次の重厚な作品へ進みたい場合も、無理に急ぐ必要はありません。

1冊か2冊、軽い作品を挟むだけで読書の疲労感はかなり変わります。

読書は義務ではなく楽しみなので、自分の気分に合わせて選ぶことが大切です。

まとめ

衝撃的な小説を読んだあとは、心が疲れてしまうことがあります。そんなときは無理に同系統の作品を読むのではなく、笑える作品、優しい物語、軽いミステリーなどで気分転換するのがおすすめです。

読後感の重さも読書の醍醐味ですが、次の一冊を楽しむためには適度なリセットも大切です。今の気分に合った「楽しくスッキリする本」を選んで、また気持ちよく読書を楽しみましょう。

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