小説家になろうでの作品のPV数やユニークアクセスは、作品の人気度を図る大切な指標ですが、それに対してブクマや評価ポイント、感想などはどれくらいが平均的な数字なのでしょうか?この記事では、78話、1.6万PV、ユニークアクセス4500人という実績をもとに、ブクマや評価ポイント、感想数の目安を多め、平均、少なめの3つのカテゴリで紹介します。
ブクマの目安
ブクマ(ブックマーク)の数は、作品がどれだけ読者に記録されているかを示す指標です。一般的に、ブクマ数は作品の人気度に直結しており、PV数やユニークアクセスに比例します。
78話、1.6万PV、ユニークアクセス4500人の作品であれば、ブクマ数は平均的に100~200程度が目安となります。それ以上の場合は、特に人気が高いといえるでしょう。逆に、ブクマが10~20程度であれば、少なめと言えるかもしれません。
評価ポイントの目安
評価ポイントは、作品への評価の合計値を示すもので、一般的にはその作品がどれだけ読者に評価されているかを知るための指標となります。評価ポイントは多ければ多いほど作品の評価が高いことを意味します。
このような実績を持つ作品では、評価ポイントは大体150~300程度が平均的な範囲です。それ以上の評価ポイントが得られていれば、多くの読者に支持されている証拠と言えるでしょう。一方で、評価ポイントが50~100程度であれば、少なめであると言えるかもしれません。
感想の目安
感想の数は、読者がどれだけその作品に興味を持ち、感想を共有したいと思ったかを反映しています。感想が多ければ、作品が読者に与えたインパクトが強かったり、読者との交流が活発であることを示しています。
作品の感想数は、PV数やユニークアクセスに対してかなりバラつきがありますが、78話、1.6万PV、ユニークアクセス4500人という作品では、感想数は20~50件程度が目安となります。それより少ない場合は、読者が感想を書きづらい状態である可能性もあります。
多め・平均・少なめの目安まとめ
ここで紹介した数字を参考に、作品のPV数やユニークアクセスに対して、ブクマ、評価ポイント、感想数の多さ・少なさを分類することができます。
- 多め:ブクマ300以上、評価ポイント400以上、感想100件以上
- 平均:ブクマ100~200、評価ポイント150~300、感想20~50件
- 少なめ:ブクマ10~50、評価ポイント50~100、感想5~10件
まとめ
小説家になろうでの作品の人気を測るための指標として、PV数やユニークアクセスだけでなく、ブクマや評価ポイント、感想の数も重要な要素です。作品の状況に合わせて、自分の作品がどの位置にいるのかを確認し、さらなる読者との交流や作品の改善に活かしていきましょう。
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