お子様が江戸時代の髪型を体験できる絵本をお探しの方へ、以下の書籍をご紹介します。
『江戸の子どもちょんまげのひみつ』
菊地ひと美著の『江戸の子どもちょんまげのひみつ』は、江戸時代の子どもたちの髪型の変遷とその背景を描いた絵本です。誕生から15歳でちょんまげを結うまでの髪型と暮らしを追いかけ、ちょんまげの結い方や種類も紹介されています。巻末には、ちょんまげの結い方や、ちょんまげの種類(15種も!)が紹介されていて楽しめます。
『ちょんまげの結い方』
岡山県立図書館のレファレンスデータベースによると、『ちょんまげの結い方』は、江戸時代の子どもたちが、誕生から15歳でちょんまげを結うまでの髪型と暮らしを追いかけた絵本であると紹介されています。ちょんまげの構造が分かる絵は、前から見た図と後ろから見た図の両方が載っており、ちょんまげの結い方もイラストで紹介されています。
『江戸のお店屋さん』シリーズ
藤川智子作の『江戸のお店屋さん』シリーズは、江戸時代の商売や暮らしを描いた絵本です。第3巻では、髪結床(かみゆいどこ)や髪結の道具、髪結の手順も詳細に説明されており、手順ごとに任される髪結の名称にも触れています。男性の髪型の種類も紹介されており、ちょんまげの結い方や種類についても学ぶことができます。
まとめ
これらの絵本を通じて、江戸時代の髪型や暮らしについて学ぶことができます。お子様と一緒に江戸時代の文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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