オーディブルで聞ける海外ミステリーの中で、アガサ・クリスティの作品をすべて聴き終えた方へおすすめする、次に聴くべきミステリーを紹介します。残酷な描写が苦手な方でも楽しめる作品を厳選しましたので、参考にしてみてください。
アガサ・クリスティ以外で楽しめるミステリー作家
アガサ・クリスティの作品を愛読した後は、他の名作ミステリー作家の作品を聴くことをおすすめします。ここでは、少し異なるスタイルやトーンで楽しめる作品を紹介します。
例えば、アメリカの作家レイモンド・チャンドラーは、ハードボイルドな探偵小説で知られ、シンプルで緻密なストーリーテリングが魅力です。また、ドロシー・L・セイヤーズは、エレガントで知的な謎解きを特徴とする作品が多く、非常に魅力的です。
おすすめのミステリー作品
1. レイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」
レイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」は、フィリップ・マーロウという探偵が登場するハードボイルド小説です。この作品は、暗く重厚な雰囲気の中で展開され、犯罪の謎解きが進んでいきます。暴力的な要素が含まれますが、残酷な描写は避けられており、むしろ人物描写に焦点を当てています。
2. ドロシー・L・セイヤーズ「死者の影」
ドロシー・L・セイヤーズは、優れた論理的思考を駆使する名探偵「ピーター・ウィムジ」を主人公にした作品で知られています。「死者の影」はその一つで、上品な雰囲気の中で進行する謎解きが特徴です。スリルはありますが、残酷な要素は控えめなので安心して楽しめます。
3. ジョン・ル・カレ「ティン・ドラム」
スパイ小説の名作であるジョン・ル・カレの作品は、複雑なプロットと陰謀の渦中で展開されます。「ティン・ドラム」はスリリングな内容ながら、暴力的な描写は少なく、深い人間ドラマに焦点を当てています。ミステリーとサスペンスが融合した作品であり、聴きごたえがあります。
残酷系の描写が苦手でも楽しめる作品
残酷な描写が苦手な方でも楽しめるミステリー作品があります。例えば、穏やかな雰囲気の中で謎が解けていくタイプのミステリーを選ぶと良いでしょう。
「死者の影」や「ティン・ドラム」のように、人物の心の葛藤や事件の謎を中心に展開されるストーリーは、残酷なシーンが少なく、知的で落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。また、こういった作品は聴きやすく、じっくりと推理の過程を味わうことができるので、ミステリーを深く堪能したい方におすすめです。
まとめ
アガサ・クリスティを聴き終えた後でも楽しめる海外ミステリー作品はたくさんあります。レイモンド・チャンドラーやドロシー・L・セイヤーズ、ジョン・ル・カレなど、それぞれが異なるスタイルでミステリーを展開し、リスナーを引き込んでくれます。残酷系の描写が苦手な方でも安心して楽しめる作品も多いので、ぜひ挑戦してみてください。


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