息子さんが突然読書に目覚め、「8番出口」や「七つの大罪」を読破したとのこと、素晴らしいですね!この読書熱を持続させるために、次にどんな本を読ませるかが重要なポイントです。ここでは、おすすめの本やシリーズを紹介しますので、参考にしてみてください。
1. 5年生におすすめの冒険とファンタジー小説
冒険やファンタジーは、子どもたちが想像力を膨らませるのにぴったりのジャンルです。「ハリー・ポッター」シリーズや「魔法の杖とひみつの学校」などは、続きが気になる展開で、読み進めやすいです。特にファンタジーの世界に引き込まれることで、読書の楽しさを再確認できます。
また、ファンタジーに限らず、冒険ものの本として「シャーロック・ホームズの冒険」などもおすすめです。子どもの年齢に合わせたシンプルなストーリーが展開される中で、謎解きの面白さを感じてもらえるでしょう。
2. 人気のあるアクションものやスポーツ小説
アクションやスポーツに興味がある子には、「キャプテン翼」や「バガボンド」などの少年向けの漫画や小説も楽しめます。特に「キャプテン翼」はスポーツマンガの金字塔で、サッカーの楽しさをしっかり伝えてくれます。
また、「ダンジョン飯」や「進撃の巨人」などのアクション要素を取り入れたファンタジーも、読みやすく引き込まれる要素が強いのでおすすめです。
3. 少し難易度が高く、考えさせられる本
読書を続けることで、少しずつ考える力も養われます。「ノルウェイの森」や「コンビニ人間」など、少し大人向けの本を読み始めることで、心の成長を感じることができるでしょう。
また、哲学的な要素を取り入れた本としては「アンネの日記」や「君たちはどう生きるか」などがあり、子ども向けに理解しやすく書かれているのでおすすめです。
4. 読書を習慣にするために
読書好きになってもらうためには、習慣化が重要です。毎日少しでも時間をとって本を読む習慣をつけるために、親が一緒に読書をする時間を作ったり、図書館で新しい本を一緒に探しに行くことも効果的です。
また、読んだ本を親と一緒に話すことで、子どもは自分の考えを表現する力も養えます。お気に入りのキャラクターやストーリーについて語る時間も、読書の楽しさを深めてくれるでしょう。
まとめ
5年生の息子さんが本に目覚めたことは素晴らしいチャンスです。読書を楽しんで、ますます本好きになってくれるように、親としてサポートしていきましょう。冒険やファンタジー、アクションもの、少し大人向けの本など、バリエーション豊かに本を紹介しながら、読書の世界を広げていくことが大切です。
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