なろうやカクヨムに異世界物を投稿する際、書き溜めは何話分、または何文字分必要なのか悩んでいる方は多いでしょう。特に、毎日無理なく投稿を続けるために、どのくらいの準備が必要かを知ることは重要です。この記事では、書き溜めをどのくらい用意するべきか、また完結するまで投稿を控えるべきかについて解説します。
書き溜めの目安:話数と文字数
まず、投稿ペースに関してですが、毎日1話を投稿したい場合、最低でも数話分の書き溜めがあると安心です。特に、執筆ペースが週1、2話程度であれば、投稿後に即座に次の話を準備できるようにしておくことが重要です。理想的には、少なくとも10話分の書き溜めがあると、万が一の体調不良や忙しい時期に対応できるでしょう。
文字数については、1話あたり1500~3000文字が一般的ですが、これを1週間分(7話)と考えた場合、最低でも1万文字程度の書き溜めがあれば、安心して連続投稿ができます。現時点で6万文字、30話分ほど書き溜めているとのことなので、このペースでいけば十分安定した投稿ができるでしょう。
無理なく毎日投稿するための工夫
毎日投稿するためには、無理のないペースで進めることが大切です。執筆が進まない場合や、時間が取れない場合でも、書き溜めを活用してスケジュールを守ることができます。事前に投稿の準備をしておけば、ライティングのスピードに差があっても、一定の投稿ペースを維持できます。
また、投稿のタイミングも重要です。日々の執筆に加えて、週に数回の予備日を設けて、予期しない事態に備えることもおすすめです。計画的な書き溜めとスケジュール管理で、スムーズな運営が可能です。
完結するまで投稿を控えた方がいいのか?
完結するまで投稿を控えるかどうかは、個々の執筆スタイルや進行状況によります。完結まで書き溜めてから投稿を始める方が、途中で物語の方向性がブレる心配が少ないというメリットがあります。しかし、連載形式で進めたい場合は、書き溜めが十分あれば問題ありません。
ただし、完結するまで一切投稿を控えると、投稿の遅延やプレッシャーがかかりやすくなるため、十分に準備を整えたうえで少しずつ投稿を始める方が精神的に楽かもしれません。最終的には、投稿スケジュールや執筆ペースに合わせた柔軟な対応が求められます。
まとめ
異世界物をなろうやカクヨムに投稿する際の書き溜めは、最低でも10話分、文字数にして1万~2万文字程度が目安となります。執筆速度に応じて、余裕をもった書き溜めを用意しておくことが重要です。毎日無理なく投稿を続けるために、計画的に進め、完結後に一気に投稿するか、少しずつ連載を進めるかは自分のペースに合わせて選びましょう。
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