しまうま出版でB5サイズ20ページ本を作るための表紙デザインサイズの設定方法

全般

しまうま出版でB5サイズの20ページ本を作成する際、表紙デザインのキャンバスサイズを正しく設定することは重要です。表紙には表と裏、そして背幅を含める必要があります。これを適切に設定しないと、印刷後にデザインがずれてしまうことがあります。この記事では、しまうま出版の仕様に基づいて、正しいサイズを計算する方法を解説します。

1. しまうま出版のB5サイズ20ページ本の基本的な仕様

しまうま出版でのB5サイズの本は、B5(182×257mm)のサイズを基準にしています。ページ数が20ページということで、表紙と本文のセットになります。表紙には前面、背面、そして背幅を含める必要があります。

2. 背幅の計算方法

背幅のサイズは、本のページ数に基づいて決まります。しまうま出版では、20ページの本の場合、背幅は約4mm〜5mm程度になります。この計算を正確にするために、必ずページ数に応じた公式を使用しましょう。20ページの場合、背幅は4mmが一般的な目安です。

3. 表紙デザインのキャンバスサイズ

表紙デザインのキャンバスサイズは、以下のように計算します。

  • 表紙の幅(前面と背面の合計): 182mm + 182mm = 364mm
  • 背幅: 約4mm
  • 表紙の高さ: 257mm

したがって、表紙のキャンバスサイズは、364mm(幅)×257mm(高さ)+4mm(背幅)となります。最終的なキャンバスサイズは、368mm(幅)×257mm(高さ)になります。

4. キャンバスの作成方法

デザインソフト(Adobe PhotoshopやIllustratorなど)を使用する際には、上記のキャンバスサイズを設定します。ファイル形式は高解像度の300dpiで保存し、色の設定はCMYKモードにして印刷に適した色合いでデザインしましょう。

5. まとめ

しまうま出版でB5サイズ20ページ本の表紙をデザインする際、正しいキャンバスサイズの設定は非常に重要です。計算を間違えると、印刷後にデザインがずれてしまう可能性があるため、慎重に設定しましょう。必要なサイズは、364mm(幅)×257mm(高さ)+4mm(背幅)となります。デザインソフトで作業を進める際には、このサイズを基準に作成してください。

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