カクヨムで小説を執筆している際に、プロローグを「第1話」としてカウントさせず、正式な「第1話」を1話目として表示させる方法について解説します。作品タイトルが「ドリームダイバー」のように、プロローグを別の章として分けたい場合には、カウントの仕方に工夫が必要です。
カクヨムでの「話数」のカウントの仕組み
カクヨムでは、作品の「話数」が自動的にカウントされます。通常、最初に投稿された内容が「第1話」となり、次に投稿した内容が「第2話」と表示されます。しかし、プロローグや前書きなどの部分を「第1話」として扱いたくない場合、どうしてもその後に続く本編の話数がずれてしまうことがあります。
この問題に直面している方々の多くが、プロローグを含めるとその次が「第2話」としてカウントされる点に困っていることがわかります。これを解消するためには、いくつかの方法を検討する必要があります。
プロローグの取り扱い方法
まず、プロローグを「第1話」としてカウントさせずに、本編の「第1話」からスタートさせるための方法として、いくつかの対策があります。例えば、プロローグを「エピソード」や「特別編」として投稿する方法です。この場合、エピソードを1つのパートとして扱い、最初の正式な「第1話」を「第2話」として投稿します。
また、カウントをリセットさせる方法も考えられます。カクヨムでは、プロローグを別の章として分け、各章の番号を手動で変更することができるため、読者にも分かりやすく整理することが可能です。
実際の手順での解決策
カクヨムで「プロローグ」を「第1話」としてカウントさせない方法として、最も簡単で効果的なのは、プロローグを別の章として分けることです。この場合、プロローグを投稿した後に、正式な「第1話」を新たに投稿し、その話数を「第2話」以降に設定します。
この方法は、作品の進行を整理するのにも役立ちます。たとえば、「第1話」を正式な本編に設定し、「第2話」以降で物語を展開することで、カウントが正しく表示され、読者にとってもスムーズな体験を提供できます。
カウントを正しく設定するためのポイント
カクヨムで「第1話」と「第2話」の順番が逆にならないようにするためには、投稿の順序をきちんと把握しておくことが大切です。プロローグを単独で投稿する場合、その章が「第1話」としてカウントされないよう、最初に投稿する内容を本編の「第1話」に設定します。
投稿する前に、カウント順を確認し、適切なタイトルとともに投稿することで、後から話数のズレを防ぐことができます。また、タイトルを明確にしておくことで、読者もその内容に混乱することなく、物語に入り込むことができます。
まとめ
カクヨムで「プロローグ」を別の話数としてカウントさせないためには、最初に本編の「第1話」を投稿することがポイントです。その後、プロローグを「エピソード」や「特別編」として分けることで、話数のズレを防ぐことができます。適切な手順を踏むことで、作品を読みやすく、整理された形で提供できるようになります。
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